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やはりキャスティング!

「再掲載です」
スクールをやらせてもらって、あらためて感じたことは「キャスティング」が一番大事だということです。
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渓流にしても本流のライズの釣りにしても大切なことはたくさんあります。マスがいるところを覚える(ライズがあれば当然わかる)、正確に投げる、上手く流す、フライの選び方、アプローチ、合わせ、取り込み・・・

渓流ではポイントを覚える、きちっと投げて上手く流す。この二つが重要です。本流のライズの釣りではきちっと投げて上手く流す、フライを合わせる。この二つだと思います。

ポイントを覚えたり、フライを合わすことも時間がかかります。仮にこれらのことができたとしても正確に投げられず上手く流せなければコンスタントには釣れません。普通はこれらのことを同時進行で覚えていくことでしょう。

これから禁猟期間に入ります。キャスティング技術を磨くにはもってこいの季節です。友人の何人かは禁猟期間中にキャスティング練習を熱心にやった結果、渓流などで見違えるほど上手くなっていました。当然釣果もUPしました。

渓流を主にやっている方でもキャスティング練習は3番を使うより5番以上を使ってやるようにしたほうがいいと思います。勿論3番などでも問題ありません。

練習で目指すものは・・・
  ①安定したループ
  ②真っ直ぐ伸びて静かに落とす    この二つです。
①の安定したループを作るには前後に真っ直ぐ振る、加速とストップを覚える。テイリングをしていたら何としても直す。無理に狭いループを目指す必要はありません。
②は最も大切なものです。メディアではあまり強く言われない気がします。フライとリーダー、ティペット、ラインが水面近くで真っ直ぐになり、同時か、またはフライが先に静かに着水する。これを目指してほしいと思います。

ティペットなどに結び目ができる、テイリングする、何回振ってもラインが伸びていかない(フォルス・キャストが多い)、風が苦手、ラインが先に落ちてしまう、ドラグがすぐ掛かる、思っているところに落ちない、早い流れの向こう側が苦手、草や木がかぶさっているポイントが苦手、キャストしたあとに腕が伸びている、後ろでよく草などに引っ掛かる・・・これらをクリアするためにはキャスティングを磨くことが大切です。

最後に練習方法をひとつご紹介します。真っ直ぐ振るための方法です。(これは僕が自分で考えました。大安トラウトレイクにいた時です。去年SプロのHPを見たらやはり壁を使った方法を薦めてました。間違っていなかったのだと思います)
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壁に直角に立ち、腕を垂直に上げます。ヒジが壁に当たるように構えます。すると手と壁の隙間は数センチ空きますね?バック・キャストとフォワード・キャストの間にこれを維持します。ヒジが壁に当たっている強さを一定にするのが重要です。一定のテンションで振れたら真っ直ぐに振れている証拠です!手と壁の隙間の距離も一定にします。

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フォワード・キャストの終了(バック・キャストのスタート)。

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バック・キャストの終了(フォワード・キャストのスタート)。

これで真っ直ぐ振れるようになったら次は「加速」と「ストップ」です。

tag : フライ・キャスティング フライ・スクール

僕のキャスティングの課題

自分のキャスティングの動画を見て思うこと。

前にも書きましたが色々問題点があります。恥ずかしいことですが、クリアする為に列挙します。

①フォルス・キャストの改善・・・特にフォワード・キャストが下がっています。これはリストの使い方とストップの位置が間違っているからです。リストを曲げすぎているので、もう少しパワーを減らす。ストップの位置が下がっているので、もう少し高い位置で止めたい。そうすればラインが高いところへいくはずです。

また、腕が下がり気味です。特にバックではもう少し高くしてもいいでしょう。

②プレゼンテーションが良くない・・・先日、師匠(寺尾氏)のキャストを見た時、僕とは全く違う理想的なプレゼンテーションでした。文字では表現しにくいのですが、水面に落ちる時にはフライやティペット、リーダー、ラインが一直線になっているのです。間違ってもラインからは落ちません。彼のこのキャストはずっと以前から見ているし、彼からも何度も言われていることです。でも僕がやってみると、ラインから先に落ちるし、一直線にはなりません。飛んでいく時のループの形がそもそも違うのです。

僕の動画を見てみると、着水する時に「パシャッ」とシブキが上がっています。寺尾師匠はロング・リーダーは使っていないのに静かに着水します。水面に着水する寸前に「パワー」がゼロになっているのです。

③スラック・キャスト(固めて落とす)の時、静かに落ちない・・・リーダーかティペットの途中をループの先端にして水面に落とすのが理想なのですが、僕の場合はラインやリーダーの太い部分が先に落ちてしまいます。したがって「着水音」が大きくなってしまうのです。

他にも課題があると思うのですが、これら3つの問題点をなるべく早く解消したいと思います。そうしなければスクールをやらせてもらっている立場がありません。

寺尾氏のキャスティングや釣りを是非皆さんにも見てほしいと思います。いずれ機会を作れればと思います。ぶっ飛ぶこと請合います!すべてが完璧なのです。
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tag : フライ・スクール フライ・キャスティング

カーブ・キャスト

本流でも使いますが渓流では必須のテクニックです。俗に言うフライ先行をするにはこの技が必要です。

カーブにも2つほどあります。一つは普通の先端の丸いカーブ、もう一つは先端の尖った(V形)もの。
この2つは投げ方が異なります。細かく言うと仕掛けも違います。

右カーブ、左カーブ両方ともできるのが理想です。

ラインを曲げる、リーダーを曲げる、ティペットを曲げる、の3タイプがあります。普通はリーダー中心に曲げます。

投げ方を文字で表現するのはくどくなりますのでやめますが・・・簡単に言えばループを横にしてループのまま落とせばいいのですね。

このキャストの少し難しいところはカーブの掛け方とフライが狙いどうりに落ちるかというところです。
カーブの深さ、大きさのコントロールも馴れが必要です。

このキャストとスラック・キャストが渓流の主役です。勿論、普通のストレート・キャストも使いますよ。



tag : カーブ・キャスト 渓流

U字カーブとV字カーブ

渓流で主に使われる「U字キャストとV字キャスト」。仕組みや投げ方、使い分けについて考えてみましょう。

最初にお断りをしますが僕はまだV字キャストを完全にマスターできていません。そんな僕がこれについて書くことは甚だ失礼と思いますが今現在の知識と技術でもって考えてみます。

U字キャスト・
・・ある程度のリーダー、ティペットの長さがあればキャスティングの技術次第で充分可能です。リーダーやティペットが短くても可能ですが難しくなりますね。ティペットを長くとったり、フライを大きくすればU字カーブにしやすいと思います。フォワード・キャスト時にループをサイド気味にしてターン・オーバーしないように投げればいい訳です。ライン・スピードはあまり早くしないほうがいいでしょう。

V字キャスト・・・条件は3つ。トルクのあるロッドを使う。ライン・スピードを早くする。ティペットを細く、長くする。

ティペットを細くする(5Xに6Xを繋ぐのではなく、4Xに6Xを繋ぐというふうにする)。そしてティペットを長くとる。例えば5フィート以上にする。そしてロッドはライン・スピードが上げやすくなるトルクのあるものを使う。最後にライン・スピードを早くしてキャストする。ライン・スピードを上げるとループの先端が尖ってくるからです。

普通、ライン・スピードを上げるとターン・オーバーしてしまうのですが上のようなシステムでそれを防ぐ訳です。ただし、いざという時は真っ直ぐターン・オーバーできるようにもします。

使い分け・・・U字カーブは流速の差が比較的少ないポイントが向いています。V字カーブ(V字キャスト)は流速の差があるポイントに使うと良いでしょう。極論を言うとV字カーブ(V字キャスト)のほうがどんなポイントでも使えると思います。

V字のほうがティペットにスラックが多く入るような気がします。U字でもティペットにたくさんスラックを入れることはできますがポイントによってはスラックが早く解けてしまうからです。これはU字とV字の形からくる物理的な原因によるものです。

U字、V字とも自由にポイントによって使い分けできるようになるといいですね。ティッペト部を長く取ってキャスティングで使い分けできるといいと思います。

V字キャストの一つのメリットがあります。それはブッシュが被っているポイントに投げる時です。U字だとどうしてもループが丸くなっているのでブッシュに当たる危険性があるのです。サイド気味に投げても不利な条件は残ります。尖ったループで投げたいものですね。

長々と理屈を言いましたが僕も完全にマスターできてる訳ではありません。間違っているところがあるかもしれません。もっと研究していきます。

tag : U字カーブとV字カーブ フライ・フィッシング・スクール

カーブ・キャスト

カーブ・キャストの投げ方です。いくつか方法がありますがその一つ。

フォワードのスタートから3分の2までループを引っ張ってきます。最後のところで「リスト」を返さずに抜きます。この動画では前方上方向にリストを抜いています。

他の方法は「最後に手を内側に入れる」、「最後に腕を下げる」などの方法があります。いずれも曲がったロッド・ティップを返さないことがキモになります。

慣れるまでには練習が必要です。カーブ・キャストをマスターしたらスラック・キャストと組み合わせます。強力な武器となります。是非とも自分のものにして下さい。



tag : フライ・スクール カーブ・キャスト

プロフィール

YUKI携帯09034596804

Author:YUKI携帯09034596804
柚木光宣。(ゆきみつのり)三重県、いなべ市在住。フライ歴40年 主に中部地区の渓流に通う。
大安トラウトレイクに14年間勤務。他の趣味はブル-グラス(アメリカのアコ-スティック・カントリ- サードタイムアウト、ドック・ワトソン、など)、ゴスペル、ジャクソン・ブラウン、イーグルス、NFL、山の幸、山歩き。

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