「肩」の釣り方

「肩」・・・写真の赤丸で囲んだところ。下のポイントへ落ちていく直前の場所を言います。下流から狙うと「ライン」が、落ちていく流れに取られてドラグが掛かる典型的なポイントです。ここをきちっと攻められたらどんなにいいことか。ここには大物がよく付くので是非攻め方をマスターしたいものです。

DSCF1130[1]

まず、どこから狙うか?・・・下流から?横から?上から? 釣りやすいのは上からでしょう。次が横から。しかし、どちらからも狙えないとしたら。下流から狙う場合にどうするか?説明します。

まず何と言っても「ドラグ」を回避したいものです。普通にキャストするとラインやリーダーが流れに取られてドラグがあっという間に掛かってしまいます。プレゼンテーションが重要なわけですね。ドラグを防止するには「ラインやリーダー、ティペットにカーブやスラックを入れる」といいでしょう。写真のように曲げて落とせばドラグは相当防げます。ティペットやリーダー、ラインが直線にならなければフライは引っ張られないので、ドラグが防げるわけです。

プレゼンテーションで最初から「曲げて」落とすこと。何としてもこれをマスターしたいものです。
カーブやスラック・キャストは文字で説明するのは難しいですが「ワイド・ループでふわーっと落とす」のは避けたいです。ラインが先に落ちてしまうのでドラグの原因となります。ループを横にして「ターンオーバーさせずに」落とすことを心掛けます。又はバックを高くしてフォワード・キャストに角度をつけるとフライ側が先に落ちるので効果が期待できます。この時、ターン・オーバーさせずに落とせればスラック・キャストになります。練習して下さい。

流れが早くてラインが下に落ちそうになったら「ロール・アップ・メンディング」をします。ラインを上流側に置きなおすキャストです。

カーブやスラックが充分に入っていれば、そのまま最後まで流し切ることも可能です。

流れが早いのでラインがすぐにたるんできます。リトリーブにも注意が必要です。合わせにも影響が出ます。たるみにあわせてラインをたぐることを忘れないようにしましょう。

近づいても大丈夫なら、できるだけ近くからキャストしましょう。そうすれば、そんなに「曲げなくても」いい場合がありますから。ロッドを高く上げればドラッグが防げる時もありますので。

tag : フライ・スクール フライ・フィッシング・スクール 肩の釣り方

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プロフィール

YUKI携帯09034596804

Author:YUKI携帯09034596804
柚木光宣。(ゆきみつのり)三重県、いなべ市在住。フライ歴39年 主に中部地区の渓流に通う。ここ23年は春は本流でマッチザハッチの釣りを楽しむ。
大安トラウトレイクに14年間勤務。他の趣味はブル-グラス(アメリカのアコ-スティック・カントリ- ディキシー・チックス、サードタイムアウト、ドック・ワトソン、カーター・ファミリーなど)、山本潤子、ゴスペル、ジャクソン・ブラウン、イーグルス、NFL、山の幸、山歩き、キャンプ。

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