オオユスリカ・フライのポイント

オオユスリカ・フライを巻く時のいくつかのポイントを説明します。
「ピューパ・フライ」(写真左)・・・サイズは14番前後。色は黒かこげ茶。アブドメンとソラックスのメリハリを付けた方がいいかも。ピューパは光っていますのでそれを表現する為にワイヤーを巻いたり、コーティングした方がいいと思います。ソラックス(ボディー前半の太い部分)にウエイトを入れてもいいでしょう。また、ビーズ・ヘッドを付けてもいいと思います。
「フローティング・ピューパ」(写真上)・・・サイズは14番前後。グラブ・フックがベスト。ウイングは白や黒より中間色のやや暗めの色がいいでしょう(例:薄めのこげ茶など)。ウイングの角度は写真のものよりもう少し前傾させた方がいいでしょう。ボディーはすっと水中に入るよう、つるっとさせましょう。ボディーはカーブ部分まで巻くといいと思います。
「シャック・フライ」(写真右)・・・サイズは14番前後。これもグラブ・フックを使います。ウイングは写真の色がベスト。ウイングの長さは短め。ボディーはできるだけ短くします。理由はシャックは半透明なのでボディーを長くすると水中から見た時、黒っぽくなるからです。同じ理由でシャックのマテリアルもボディーの中央から前よりに留めます。シャックのマテリアルはベージュ系カラーを使います。ファーやエアロドライウイング、ダビング材などです。
そしてここからがキモです。マテリアルは少なめにしてマルチグルーなどで成形します。薄くひらぺったい形にします。透けて見えるぐらいがベストです。先にも言った通りシャックは半透明なので厚く作ると黒っぽくなるからです。ひらぺったくなってれば浮き易いのも理由です。
シャックの幅は写真ぐらいがいいでしょう。細いのは良くありません。長さも写真くらいです。フライ全体が水面に水平に浮くように作ります。
「ソフトハックル」・・・14番前後。色は黒かこげ茶。ゴールド・ワイヤーでリビング。ソラックス(胸の部分)はやや太くする。ハックルは黒やダーク・グレーで柔らかい物を使う。
詳しくはタイイング教室で説明します。釣り方も説明します。よろしくお願いします。
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