派手なインジケーターは大丈夫か?

ピンクやオレンジなどのインジケーター(ウイング)はマスから見えていないのか?

例えばパラシュートの場合。渓流ではバランス良く巻かれたフライ(インジケーターが大きく、長くない)なら、マスから見える機会は少ないです。勿論、見える可能性はあります。しかし、流れがある場合はその時間が少ないので、あまり影響はないと考えられます。

水面が乱れている場合は見えることもあります。反対にフラットで緩い流れの場合は、じっくり見られる可能性があります。

見える状態になる条件があります。フライの上部が水中から見える時があるのです(ミラージュ現象という)。また、トラウト・ウインドウ内にフライがある時、条件によっては色がわかる場合があります。

フライが横倒しになったり、逆さまになっていれば、インジケーターが見える確率は上がります。そういった意味でもフライをバランス良く巻くことは大切ですね。

しかし、ピンクなどのインジケーターが付いているフライでほとんど何の問題もなく、マスが釣れるのです。理屈としては上に書いたようになるのですが、知識として覚えておく程度に留めておけばいいでしょう。

インジケーターの色を気にするより、もっとずっと大切なことがあります。それは「ライト・パターン」です。
フライが水面に接触した時にできる「光の波紋」です。マスはこれを見ているのです。フライ(エサ)を食いに来る場合の多くが「ライト・パターン」を見たからなのです。

パラシュートが良く釣れるのは、このライト・パターンが大きく、良く目立つからです。反対にライト・パターンが目立つと良くない場合があります。そんな時はCDCダンや細身のフライ、ハイ・フロート・フライなどが良いでしょう。

なお、詳しくは「フライ・パターン・マニュアル」増沢信二・著 山と渓谷社 を是非参照下さい。素晴らしい本です。




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プロフィール

YUKI携帯09034596804

Author:YUKI携帯09034596804
柚木光宣。(ゆきみつのり)三重県、いなべ市在住。フライ歴39年 主に中部地区の渓流に通う。ここ23年は春は本流でマッチザハッチの釣りを楽しむ。
大安トラウトレイクに14年間勤務。他の趣味はブル-グラス(アメリカのアコ-スティック・カントリ- ディキシー・チックス、サードタイムアウト、ドック・ワトソン、カーター・ファミリーなど)、山本潤子、ゴスペル、ジャクソン・ブラウン、イーグルス、NFL、山の幸、山歩き、キャンプ。

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