ロッドは水平に構える

渓流では多くの方がロッドを高く構えていますね。近距離を狙っている場合が多いのと、ラインを水につけまいとする意識からでしょう。

ロッドは水平に構えるのがいいと思います。近距離でもです。ラインが水についてしまいますが、それのほうが理にかなっています。ドラッグが掛かる可能性がありますが、キャスティング技術を磨いてそれを防ぎましょう。

ロッドを水平に構えるメリット・・・①横合わせができる。合わせは横にするのが一番いいと思います。
②横合わせにすると、ラインが空中に浮かず、水に接する(時には水中に入る)のでマスに抵抗が掛かり、自由に動きにくくなります。従ってバラシにくくなります。主導権が釣り人側にくるわけです。
③ロッドを横にすると「バット(ロッドの太い部分)」のパワーを使える。主導権が握れるわけです。
④ラインを巻き取る場合でも、ライン抵抗が掛かるため、ロッド・ティップが暴れないので、マスがバレにくくなります。
⑤フッキング率が上がる。横合わせはマスの「蝶つがい」にフック・セットする確率が上がります。
あと、腕が疲れないというのもメリットですね。また合わせそこなった場合でも高いところにフライが引っ掛かることが減ります。

ロッドを高く(45度以上)構えるデメリット
・・・①合わせたラインが空中にあるので、マスに掛かる抵抗が少なくなり、マスが動きやすくなるため、バラシの危険性が高まる。
②負荷がロッド・ティップ側に掛かる為、都合が悪い。マスが暴れる、フライが外れやすいなどの危険性があります。
③ラインを巻き取る場合、ラインの抵抗が低いのでロッド・ティップが暴れて、結果マスがバレやすい。
④フッキング率が少し下がる。上方向に合わせるとマスの「蝶つがい」に掛かる率が下がるためです。
⑤上に合わせると後方上の木に引っ掛かる場合があります。
⑥腕が疲れますね。

プロが上に合わせるのは「見た目のかっこよさ」があるのかもしれません。でもS氏などはDVDでも横合わせをしていますね。

「横合わせ」は本流でも、管釣りでも有効です。

これらのことは細かいことのようですが、少しでもマイナス要素を減らそうと思えば重要なことだと思います。

DSCF0400.jpg

tag : フライ・スクール フライ・フィッシング・スクール

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

YUKI携帯09034596804

Author:YUKI携帯09034596804
柚木光宣。(ゆきみつのり)三重県、いなべ市在住。フライ歴39年 主に中部地区の渓流に通う。ここ23年は春は本流でマッチザハッチの釣りを楽しむ。
大安トラウトレイクに14年間勤務。他の趣味はブル-グラス(アメリカのアコ-スティック・カントリ- ディキシー・チックス、サードタイムアウト、ドック・ワトソン、カーター・ファミリーなど)、山本潤子、ゴスペル、ジャクソン・ブラウン、イーグルス、NFL、山の幸、山歩き、キャンプ。

カテゴリ
最新記事
月別アーカイブ
最新トラックバック
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード