不要なメンディングと必要なメンディング

今までも何度か書いていますが、あらためて・・・

ポイントに投げた直後にロッドを縦に(他にもあります)ちょんと動かす方が以外と多いですね
ドラグを防ごうとしているのだと思いますが、狙い通りにやれている方は少ないです。
多くの方の場合、フライが動いてしまうか、ほどなくドラグが掛かります。ロッドを動かした為に逆にリーダーやティペットのタルミが減ったのが原因です。

この場合、投げたあとそのまま流すほうがドラグの掛かりが少しは遅くなると思います。

メンディング」はしなければならないもの、と知らず知らずに思ってしまっている方もいるでしょう。

プレゼンテーション(フライを水面に投げること)の時にドラグが掛からないように落とせていれば、多くの場合メンディングは必要ありません。
ポイントや角度などによってどうしてもドラグが掛かりそうなら、その時だけメンディングを加えます。

僕の場合、1日でメンディングする頻度は多くありません。多くの場合、キャストしたそのままで流し切ります。ロッドを水平に持ち、たるんでくるラインをたぐっているだけです。
僕の場合、メンディングをする可能性の高いポイントは「対岸のマキ」、「強い流れのすぐ向こう」、「肩」、「石裏の緩いところ」などです。

よく使うメンディングは「ロール・メンディング」、たまに「アップ・メンディング」です。

ラインやリーダー、フライを置きなおすメンディングもあります。

まず、フライ、ティペット、リーダー、ラインが真っ直ぐ、同時に水面に落ちるようなキャストを覚えましょう。
ラインが先に水面に落ちるのではなく、フライやティペットが先に落ちるようにします。これができるようになってから、カーブやスラック・キャストを練習しましょう。

カーブやスラックで落とせればドラグはだいぶ防げます。また、立つ位置や、狙う角度を考えたり、リーチ・キャストなどを組み合わせてもドラグを防ぐことができます。

ポイントをよく見て、立つ位置や角度、距離を検討し、カーブやスラックは必要か、不要か。必要ならどのくらいか。メンディングは必要か、必要ならどんなメンディングか、を考えます。

メンディングは必要なら行う。不要ならやらない。ポイントを見る目を養い、アプローチを考え、必要なキャストを覚え、それを使いこなす。こういった意識を持つことが大切だと思います。

DSC_0368.jpg
「中央の大石の左からの流れを狙っています。下流の石の前にマスがいると思われるので、その1m上にフライを落として流していきます。その場合、1投目は流芯中央か、やや右側を流します。次に流芯の左側を流します。

次に大石の横にフライを落として、先程フライを落としたあたりまで流します。次に流芯の左側を狙います。
その後は大石の真下と右下を打ちます。

最後にもう少し進んでから、大石の左上の流れを、落ち込みから流します。

立っている位置がポイントの右側になるので、すべてのキャストがオフショルダーです。そして左カーブ&スラック・キャストを使います。








tag : フライ・スクール フライ・フィッシング・スクール メンディング

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プロフィール

YUKI携帯09034596804

Author:YUKI携帯09034596804
柚木光宣。(ゆきみつのり)三重県、いなべ市在住。フライ歴39年 主に中部地区の渓流に通う。ここ23年は春は本流でマッチザハッチの釣りを楽しむ。
大安トラウトレイクに14年間勤務。他の趣味はブル-グラス(アメリカのアコ-スティック・カントリ- ディキシー・チックス、サードタイムアウト、ドック・ワトソン、カーター・ファミリーなど)、山本潤子、ゴスペル、ジャクソン・ブラウン、イーグルス、NFL、山の幸、山歩き、キャンプ。

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